解析エンジン

下記の表は最新版シシマイに含まれる解析エンジンとしてのMTA/MSPモジュール 一覧です。シシマイにのみ実装されているものもりますので、bounceHammerとの 比較項目も併記しています。

Open Source MTAs

SendmailやPostfix, OpenSMTPDのようなオープンソースのMTA用解析 モジュール一覧です。

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Commercial MTAs

Microsoft Exchange ServerやDominoのような商用MTA用の 解析モジュール一覧です。

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MSP or ESPs

GmailやOutlook, Yahoo!のようなメールプロバイダと SendGridやAmazon SESのような配信サービス用解析モジュール の一覧です。

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Others

Feedback loopやRFC3464に準拠した形式のバウンスメール、それと 名称が未知のMTA用解析モジュール一覧です。

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オープンソースのMTA

Sendmail, Postfix, OpenSMTPDやqmailのような広く使われているオープンソースの MTA用解析モジュール一覧です。下記表の殆どは、シシマイよりも解析精度が劣りますが bounceHammerにも実装されているものです。

モジュール名
Sisimai::MTA::
bounceHammer
に含まれるか否か
bounceHammer
での解析精度
実装バージョン 補足
ApacheJames 含まない 0.00 v4.1.26 Java Apache Mail Enterprise Server
このモジュールはSisimai v4.1.26で実装されました
Courier 含む 0.87 v4.0.0 Courier MTA
Exim 含む 0.83 v4.0.0 Exim
OpenSMTPD 含む 0.22 v4.0.0 OpenSMTPD
Postfix 含む 0.90 v4.0.0 Postfix
qmail 含む 0.67 v4.0.0 qmail:
Ruby版でのモジュール名は"Qmail"
Sendmail 含む 1.00 v4.0.0 V8 Sendmail: /usr/sbin/sendmail
V5sendmail 含まない 0.00 v4.1.2 V5 Sendmail

商用MTAとアプライアンス

Microsoft Exchange ServerやDomino,含まないtesのような商用MTA・商用アプライアンスの 作ったバウンスメールを解析するモジュール一覧です。この表にあるモジュールは bounceHammerには実装されていないものですが、極稀にbounceHammer のFallbackモジュールでも解析出来るバウンスメールがあります。

モジュール名
Sisimai::MTA::
bounceHammer
に含まれるか否か
bounceHammer
での解析精度
実装バージョン 補足
Activehunter 含まない 0.00 v4.1.1 TransWARE Active!hunter
Domino 含まない 0.54 v4.0.0 IBM Domino Server
Exchange2003 含まない 0.02 v4.0.0 Microsoft Exchange Server 2003
Exchange2007 含まない 0.75 v4.18.0 Microsoft Exchange Server 2007
IMailServer 含まない 0.00 v4.1.1 IPSWITCH IMail Server
InterScanMSS 含まない 0.00 v4.1.2 Trend Micro InterScan Messaging Security Suite
MXLogic 含まない 0.00 v4.1.1 McAfee SaaS
MailFoundry 含まない 0.00 v4.1.1 MailFoundry
MailMarshalSMTP 含まない 0.00 v4.1.9 Trustwave Secure Email Gateway
McAfee 含まない 0.00 v4.1.1 McAfee Email Appliance
MessagingServer 含まない 0.86 v4.1.3 Oracle Communications Messaging Server
mFILTER 含まない 0.00 v4.1.1 Digital Arts m-FILTER:
Ruby版でのモジュール名は"MFILTER"
Notes 含まない 0.00 v4.1.1 Lotus Notes
SurfControl 含まない 0.75 v4.1.2 WebSense SurfControl

MSP: メールサービスプロバイダ

Gmail,Outlook, Yahoo! MailのようなメールサービスとSendGridやAmazon SES のような配信サービスの作るバウンスメールを解析する為のモジュール一覧です。 殆どのモジュールはbounceHammerには含まれていないものです。 また、現在のところGmailからのバウンスメールは bounceHammerにあるGmail用モジュールでは解析出来なくなっています。

Sisimai 4.20.0からAmazon SESとSendGridで得られるバウンスオブジェクト(JSON) も解析できるモジュールが追加されました。

モジュール名
Sisimai::MSP::
bounceHammer
に含まれるか否か
bounceHammer
での解析精度
実装バージョン 補足
DE::EinsUndEins 含まない 0.00 v4.1.9 1&1
DE::GMX 含まない 0.00 v4.1.4 GMX
JP::Biglobe 含まない 0.00 v4.0.0 BIGLOBE
JP::EZweb 含む 1.00 v4.0.0 au EZweb
JP::KDDI 含む 1.00 v4.0.0 au by KDDI
RU::MailRu 含まない 0.29 v4.1.4 @mail.ru
RU::Yandex 含まない 0.57 v4.1.6 Yandex.Mail
UK::MessageLabs 含まない 1.00 v4.1.10 Symantec.cloud
US::AmazonSES 含まない 1.00 v4.0.2 Amazon SES(Sending)
US::AmazonWorkMail 含まない 0.60 v4.15.0 Amazon WorkMail
US::Aol 含まない 0.86 v4.1.3 Aol Mail
US::Bigfoot 含まない 1.00 v4.1.10 Bigfoot
US::Facebook 含む 1.00 v4.0.0 Facebook
US::Google 含む 0.00 v4.0.0 Google Gmail
US::GSuite 含まない 0.00 v4.21.0 G Suite
US::Office365 含まない 0.85 v4.15.0 Microsoft Office 365
US::Outlook 含まない 0.83 v4.1.3 Microsoft Outlook.com
US::ReceivingSES 含まない 0.00 v4.1.29 Amazon SES(Receiving)
US::SendGrid 含まない 0.00 v4.0.2 SendGrid
US::Verizon 含む 1.00 v4.0.0 Verizon Wireless
US::Yahoo 含まない 0.00 v4.1.3 Yahoo! MAIL
US::Zoho 含まない 0.00 v4.1.7 Zoho Mail
モジュール名
Sisimai::CED::
bounceHammer
に含まれるか否か
bounceHammer
での解析精度
実装バージョン 補足
US::AmazonSES 含まない 0.00 v4.20.0 Amazon SES への Amazon SNS 通知のコンテンツ
US::SendGrid 含まない 0.00 v4.20.0 SendGrid(バウンスオブジェクト)

FBLとその他のMTA

Feedback loopやRFC3464に準拠したバウンスメールと、 未知のMTAが作ったバウンスメールを解析するモジュール一覧です。

モジュール名
Sisimai::
bounceHammer
に含まれるか否か
bounceHammer
での解析精度
実装バージョン 補足
ARF 含まない 0.18 v4.0.0 ARF:苦情受付の形式
RFC3464 含む 0.47 v4.0.0 RFC3464に基づく形式
RFC3834 含まない 0.00 v4.1.28 RFC3834の自動応答形式
MTA::X1 含まない 0.00 v4.1.3 Unknown MTA #1
MTA::X2 含まない 0.00 v4.1.7 Unknown MTA #2
MTA::X3 含まない 0.00 v4.1.9 Unknown MTA #3
MTA::X4 含まない 0.00 v4.1.23 Unknown MTA #4 qmail clones
MTA::X5 含まない 1.00 v4.13.0 Unknown MTA #5

Sisimaiのengine()メソッド

Sisimai v4.16.0からengine()メソッドがSisimaiクラスで 利用可能になりました。下記のサンプルコードのように、 このメソッドは実装されている全てのMTA/MSPモジュールの名前とその説明を一覧として 返す機能を提供します。

Perl

Sisimai->engine()

#!/usr/bin/env perl
require Sisimai;
my $v = Sisimai->engine;
print keys %$v;         # 55
for my $e ( keys %$v ) {
    print $e;           # MTA::Exchange2007
    print $v->{ $e };   # Microsoft Exchange Server 2007
}
                
Ruby

Sisimai.engine()

#!/usr/bin/env ruby
require 'sisimai'
v = Sisimai.engine
puts v.keys.size;  # 55
v.keys.each do |e|
  puts e    # MTA::Exchange2007
  puts v[e] # Microsoft Exchange Server 2007
end