Sisimai(シシマイ)とは?

SisimaibounceHammerの後継となるバウンスメール(エラーメール)解析ライブラリ (PerlモジュールRuby Gem)であり、RFC5322に準拠した バウンスメールを解析し、JSONなどの構造化されたデータとして出力します。

現在の安定板最新バージョンは 平成29年5月29日(月)にリリースされた Sisimai v4.21.1 です。 主な変更点はMIMEデコードまわりとエラーメッセージパターンの改善です。

解析ライブラリ


SisimaiUNIX mbox形式のファイルや Maildir/ディレクトリ内にあるような バウンスメール用解析ライブラリです。

使ってみる

バウンス理由


Sisimaiは よく見かけるエラーである"宛先不明"や"メールボックスがいっぱい"、 "拒否"ほか27種類のバウンス理由 を検出する事が出来ます。

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構造化データ


Sisimaiによって解析されたバウンスメールのデータは構造化されていて JSON形式としても出力できます。

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55の解析エンジン


SisimaiはオープンソースのMTAや商用MTA、メール専用アプライアンス、 著名なメールサービスからのバウンスメールの解析が可能です。

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vs. bounceHammer


2014年夏、Perl版Sisimai(シシマイ)は bounceHammerが抱える解析精度に関わる致命的な問題の数々 (一通のメールに複数件のバウンスがある場合に一件目しか解析出来ない、依存モジュールが多く、 うち幾つかは既にメンテナンスされていない、Perl 5.16以降で動作しない等) を解決する為に開発されました。

bounceHammer の特徴的機能のひとつであった、日本国内の携帯電話宛メールで返ってきた バウンスメールの宛先不明とドメイン指定拒否を識別する機能もそのまま Sisimai に引き継いでいます。

現在、Perl版SisimaibounceHammerの1.7倍程度高速に動作し、 2倍の解析精度を誇ります。そして2016年2月3日にはRuby版Sisimai をリリースしました。

解析精度

100%

49%

解析速度(1000通)

2.3s

4.24s

検出可能なバウンス理由数

27

19

解析モジュール数

55

15

依存モジュール数

2

24


検出可能なバウンス理由

27

種類

解析エンジン数

55

種類

対応済み商用MTA数

14

種類

依存モジュール数

2

ダウンロード

最新版シシマイはSisimai v4.21.1で 平成29年5月29日(月)にリリースされました。


Sisimai(シシマイ)は*BSDやMac OS XやLinuxのようなPerlまたは Rubyが動作するOSで動きます。 しかしながら、現時点でWindowsでは動作しません。

Perl Version

  • 安定版のみ提供
  • Perl 5.10.1 - 5.24.X
  • CPAN
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Ruby Version

  • 安定版のみ提供
  • Ruby 2.1.0 - 2.4.0
  • JRuby 9.0.4.0 -
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Fork on GitHub

  • 開発版と安定板
  • p5-Sisimai (Perl)
  • rb-Sisimai (Ruby)
Fork

サポート

Sisimaiはオープンソースライセンス(二条項BSD) で公開しているライブラリですので、どなた様でも自由にお使い頂けます。
しかし、バウンスメール解析の為の環境構築や Sisimai周辺スクリプトの開発、解析済データを蓄積するデータベース設計や管理、 継続的なバウンス管理、そしてこれまでのバウンスメール解析システムである bounceHammerからの移行などをサポートする品目を、 開発元である株式会社Cubicrootにて提供しております。

サポートについて詳しく